パンデイロ(pandeiro)
ショーロ、サンバ、ボサノヴァなどで用いられるブラジル風のタンバリン プラチネイラ(=ジングル)の響きが通常のタンバリンよりも少なくなっており、 これによって細かいリズムを明瞭に出すことができる。
また皮の張力を変化させて、音の高さを変えることができるため、 ジングルと合わせて、高音、中音、低音の3要素を持つことにより 様々なリズムの表現が可能である。
この楽器一つで、サンバの基本的なリズムワークが表現できる。