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photo by K.Ichikawa

加々美淳&石川佐知子 サンバライブ
2015年11月7日(土)
Open 18:00 Start 19:00 / 20:15 / 21:30 (各回30分入替えなし)
カサ・デ・ラ・ムジカ(富山県高岡市問屋町261 TEL 0766-25-0760) 
http://blog.livedoor.jp/casa_de_la_musica/
CHARGE 4,500yen
[シュハスキーニョ(ブラジル風バーベキュー)付き]※別途ドリンクの注文をお願いします。

加々美 淳  ギタリスト、ヴォーカリスト、作曲家

バークリー音楽大学、ロンドン王立音楽院で学んだ後、ブラジル国立マルセロ音楽院でブラジル音楽を研究する。ブラジル滞在中、故アントニオ・カルロス・ジョビンと会話をした際の「ボサノヴァは沢山あるサンバの中の一つ」という彼の言葉からサンバに傾倒。 ブラジルを代表する歌手、故エリゼッチ・カルドーゾとの親交を深め、ギタリスト、故オロンヂーノ・ジョゼ・ダ・シルヴァ と パーカッショニスト、ジョルジ・ジョゼ・ダ・シルヴァ兄弟を紹介され、二人に師事。ブラジルでテレビ・ラジオ等での演奏活動を行う。

日本に帰国後、自身のグループ「シャカラ」のアルバムを4枚リリース。 テレビ・ラジオ番組に数多く出演、CM制作にも携わり、多くのアーティストのレコーディングに招かれる。

2010年に自身初のソロアルバム「Jun」をリリース。 美しいサンバをテーマに作られたこのアルバムの制作をきっかけに、それまでの音楽活動に疑問を持ち、エンタテイナーでもパフォーマーでもなく、一音楽家で有りたいという思いから、 2012年より演奏活動を制限。サンバが美しかった時代のリオ・デ・ジャネイロの音を、現代の日本人 の感性で捉えることで、サンバの中に存在する芸術性を高める事を追求し続けている。


石川 佐知子  ヴォーカリスト、パーカッショニスト

ブラジル音楽をジョルジ・ジョゼ・ダ・シルヴァに学ぶ。
独自の感性により、ブラジル音楽のメロディー、ハーモニー、ポルトガル語の美しさを追求している。その姿勢は、サンバ、ボサノヴァ、ショーロにとどまらず、古いブラジルの歌曲などもレパートリーにしていることからもうかがえる。

その感性から生まれる音楽には不思議な魅力があり、その澄んだ歌声、美しい音色のパーカッションは、良き時代のリオ・デ・ジャネイロを彷彿させてくれるアーティストとして称賛されている。鳥好き。

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